もしも本当に、上辺だけの付き合いで、もしも、今までで作り上げてきた思い出、それを錯覚と言うのなら、
もう二度と周りから錯覚しか生まれてこないでしょう。実存するものは何だ。そんなものはこの世に存在しないのか??


たった一つの出来事で、時間をかけて作り上げてきたモノが一瞬で崩れ去った。
当時一生懸命だったものが、いとも簡単に壊れてしまいました。そしてそれはどうやら、僕が償おうと思い、直そう直そうと思い、行動するほど余計に壊れていって悲しくなるようです。
親しみを持てば持つほど、それが自分のそばから離れていくと悲しいことが身を持ってわかりました。


そして僕の所為で他の人たちが悲しみ、悩んでくれるのが嬉しい反面、申し訳ない気持ちでいっぱいです。


そしてこのような自分が置かれた場所に立った時、初めて自分を支えてくれるたくさんの人たちの存在がとても大きな存在であることを実感します。